心拍トレーニングの効率化Ⅰ 2011/6/8
心拍トレーニングをより効率的なものにしていくためには、
前回解説致しました運動時の心拍数は大きなファクターでありますが、他にも
運動時間
運動する時間帯
頻度・周期
ここら辺を以下に示すことを意識しておこないますと。より一層の効率化が図れます。
(いわゆる脂肪燃焼効率を上がるといわれています)
まずは運動時間についてですが、走りはじめはどうしても糖のほうが燃焼します、
開始後15~20分経過すると脂肪の燃焼がはじまりますので、最低20分以上の
運動を心がけましょう。(なぜかは自分で調べましょう(^.^))
それともっとも脂肪の燃焼率があがるといわれている運動時間帯は、、
1番効率の良い時間帯は、朝食前の空腹時
※低血糖の方は無理せず、走る前にバナナを半分~一本食して行きましょう。
2番目に効率の良い時間帯は、夕食後 だそうです。。
※個人的にはあまり時間帯は大きなファクターではないように思いますが、、
そして最後い運動頻度、、
実はこれがかなり大きなファクターであることがいろいろ調べてわかってきました。
燃焼効果は運動頻度によって(どのくらいの周期で行うか)
1日おきの場合だと90%程度
2日おきの場合だと70%程度
3日おきの場合だと50%程度
1週間おきになると20%程度 っとどんどん目に見えて落ちるのが見て取れます。
このことから毎日欠かさずとかではなく、、週に3~4回ぐらいの頻度で行うのが
いいのかと思われます。
運動はやり過ぎは逆効果となってしまいます。運動に慣れていない人が毎日走っても
逆に脂肪は燃焼しにくくなります。
ほどよく体を休ませることも大切なポイントで、休養と運動のバランスが整ってこそ効率よく
脂肪を燃焼させることができるのだと思います。
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