甲殻類から脊椎動物へ 2011/8/22
お久ぶりの更新であります^^;
先日、ある社長さんとお話していたときのこと、、
その社長さんの会社は3年後の上場を目指してもっか頑張っておられます。
(会社を興して23年にしてここの位置までこられました)
創業まもないあの頃にそんなお話を聞くとただただ「凄いな~」と思い
(今も凄いな~、なりたいな~とは思いますがね)
私もそのうちその位置を現実のものにすべく今を頑張るぞ~!お~!
っと意気込んだものでございました。。
しかし現実には、そこまでたどり着くための計り知れない努力と運と
その勢いを継続していくことの難しさをすごく、肌で感じているところでございます。
今、思うと確かに会社を興して数年は勢いだけでこれた部分はあったと思いますが
勢いだけではまかり通らないことがたくさんあることも多く学びました。
~~~固い丈夫な皮膚で支えられた昆虫と、骨格で支えられた脊椎動物に
たとえることができる~~~堅い皮膚で支えられた生物は、ある一定の大きさと
複雑さ以上には成長できないことを明らかにした。
陸上生物がそれ以上成長するためには、骨格を必要とする。
しかるに、皮膚が骨格に進化することはない。両者は発生源の異なる異質の器官である。
同じように企業もある一定の規模や複雑さに達するや、マネジメントを必要とする。
マネジメントチームという骨格が、オーナー兼企業家という皮膚と交替する。
それは皮膚が進化したものではない。完全な交替である。
(マネジメントの121、2ページより(^.^)
要約するに、、、
甲殻類は甲殻類であって、外観をいくら強化していっても
最終的には脊椎動物のように骨格がしっかりした動物にならないと
その進化には限界があることをあのドラッカーもいっております。
この”くだり”を読んだとき
私は自分の一生をかけてもそれを実現していかなければないないのだと
心にククッっときたのでありました。
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